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ひと目でわかるAGA
まずは以下の図をご覧下さい。
この図の中に赤い線が2本あります。
左の赤線は生え際の”一番カド”です。右の赤線は、耳の穴(耳孔)です。そして2本の赤線の距離が3cmよりも短いなら、AGAの可能性が高いです。
そもそもAGAとは
AGA(男性型脱毛症)とは、その名の通り男性の脱毛症状のことをいいます。
- 前頭部からM字にハゲてくるタイプ
- 頭頂部付近からハゲてくるタイプ
- 全体的に薄くなっていくタイプ
- 上のタイプの複合型
全部AGA。
すなわち、いずれ必ずハゲます。
現時点で薄毛でなくても、体質がAGAである限り、放置しておけば薄毛になってしまいます。
AGAの仕組み
AGAの人は、頭皮に5αリダクターゼという物質がたくさんいる
やっかいなことに、5αリダクターゼを簡単に取り除く方法はありません。
AGAになると、毛が抜けて無くなるというよりも、徐々に細く弱々しくなっていきます。
毛の本数自体はさほど変わらなくても、じわりじわりと毛が細くなっていくため、なかなか気づきにくいのがAGAの厄介なところです。
そして『ボリュームが減ったなぁ〜』と見た目にも現れはじめた時点で、かなりAGAは進行しているケースが多いのです。
7〜8割以上のAGAは、生え際がどんどん上がってくるタイプ
頭頂部が薄くなっていくパターンの人は、さきほどの図では判断することができませんが、以下のような症状が出ていればAGAの可能性が高いです。
- ・頭皮の脂が多く、指で触るとギトギトしている
- ・抜け毛の量が急に増えた
- ・寝癖がついたりすると頭皮が痛い
- ・分け目など、頭皮が赤い
- ・抜けた毛の毛根(毛包)部分がとても細い
心当たりがあるなら、今すぐ対策を始めたほうがいいですよ。
AGAかも?と思ったら、まずは育毛剤で対策するのがオススメ
AGAになってしまった場合、自然に治るということは絶対にありません。
頭皮の中にAGAになってしまう原因物質が大量にあるからですね。
AGAを治療する方法
- AGAの病院に行く
- 生活習慣を改善する
- 育毛剤
の3つの方法が主流です。
AGAの病院に行くのは効果があります。
AGAの病院では基本的に飲み薬(プロペシア)をもらいますが、抑うつや性欲減退などの副作用があり、また一生薬を飲み続けなければ再びAGAが発症してしまうというデメリットもあります。
2番目の生活習慣は、確かに有効な方法ですが、ただ生活習慣を改善するだけでは失った毛は生えてはきません。
3番目の育毛剤ですが、イクオスやフィンジアなど、最近の育毛剤は副作用なしで非常に高い効果があるのでオススメです。
AGAの原因物質を阻害してくれる
AGAの原因物質を阻害する効果をもった育毛剤として、イクオスやフィンジア、チャップアップなどが有名です。
プロペシアやリアップ(血流を高める薬)とは違い、副作用が一切ありません。
また頭皮環境を改善し、かゆみや脂っこい頭皮の改善を家で一人ですることができるのでオススメの方法です。
育毛剤なら、家でこっそりAGA対策できる
植毛やAGAクリニックへ行くのは、最後の手段としてとっておくのがいいでしょう。
植毛は数百万円程度かかりますし、AGAクリニックは一生通い続けなければならないからです。
その点、育毛剤は効果という点では多少劣るものの、家で一人でこっそりと発毛を促進させることができるわけです。
一昔前は効果のある育毛剤はほとんどありませんでしたが、近年急速に技術開発が進んだため、本当に効果があって、ちゃんと生える育毛剤が多くなってきています。
当サイトでも効果のある育毛剤を徹底的に検証していますので、是非参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人 『ガチハゲ』 どうも、ガチハゲです。10代からグイグイとハゲはじめて、ネット通...
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