自毛植毛で失敗というより後悔する典型的な3パターンを考察してみた

2017年2月5日

自毛植毛と聞くと、ほとんどの人がとても大掛かりな手術を想像してしまいがちですが、その効果があまりに絶大なため、失敗のリスクについてはあまり語られません。

そこで自毛植毛のデメリットや失敗するケース、そして受けるべきでないケースについて多方面から徹底的に考察してみました。

まずは自毛植毛がどれだけ凄まじいものなかをご紹介します。

成功例

ご覧いただけましたか。私ははじめてこれを見た時、正直嘘だと思いました。画像加工ソフトでいじったか、そうでないならよく似た別人の写真を使っているのだと思いました。

なぜそこまで疑い深く感じたかというと、私はかつて、植毛技術が未発達の時代に手術を受けて、満足のいく効果が得られなかったからです。失敗したというわけではありませんが、上の写真ほどの高密度にはならなかったのです。

私の場合、前頭部に加え、頭頂部とつむじ付近に植毛したのですが、陰毛のように毛が縮れたり切れやすかったりして、そもそも質感が他の頭髪とは全然違いました。何より、生え際の部分などは、密度がスカスカで、とても前髪をかきあげられるような状態には到達できませんでした。

なんというか、ブラマヨの小杉さんっぽい感じになってしまったと言えばいいのでしょうか。失敗したんじゃない?と言われても否定できません。

そういう過去もあり、さきほどの写真を見たときは目を疑いました。まるで元々そこに自然に生えていたかのように見えます。

ちなみに、最近の自毛植毛は、見えるような傷跡も残らないため、美容室や理髪店でも気づかれないようです。

自毛植毛の仕組み

私が受けた頃は、後頭部にメスを入れて細ながーく皮膚を切除する方法だったのですが、今の植毛はメスすら使いません。

この技術はFUE法と呼ばれており、後頭部から毛包を一つ一つピンポイントで抜き取り(もちろん特殊な器具を使ってです)、そのまま植えたい箇所に植える、という方法です。メスでちまちま切ったりしていた方法に比べてとてもスマートな方法です。

メスで切らないので、手術の翌日から仕事ができるほど体への負担も少ないです。

自毛植毛の良さを私なりに表現するなら、それは『確実にハゲの問題を解決できる』ということです。どんなに効果の高い育毛剤であっても、自毛植毛のレベルに到達することは絶対にないのです。

生え際など前頭部には、植毛はもってこい

さきほどの写真もそうですが、現代の植毛技術をもってすれば、『生まれつきの生え際すら書き換える』ほどの仕上がりを期待できます。

これが何を意味するかというと、生まれつきおでこが広い人にも向いているということです。美容整形の業界でも、生え際のラインを変えることはできませんでしたから、これはとてつもなくスゴイことだと言えます。

特にAGAと無縁の女性の場合は、生え際のラインを気にされる方が多いのですが、自毛植毛はもってこいですね。優秀なクリニックでは、密度だけでなく、ネイプヘアと呼ばれるうなじの生え際の細い毛を使って、とても自然で綺麗な生え際を実現してくれます。

それほど良いことばかりに見えてしまう自毛植毛ですが、人による向き不向きやデメリットはないのでしょうか。それを考察していきたいと思います。

こういう人は向いてない①
頭頂部が薄い人

全体的に薄い人は、自毛植毛以外の方法でめちゃくちゃ改善できる場合があるのです。これについては、すぐ後にご紹介します。

植毛は100万〜400万円程度かかりますし、範囲が広くなればそれだけかかるコストも大きくなります。そして、全体的に薄い人が植毛をしようとすると、相当の量の植毛をすることになります。金額もそうですが、体への負担も大きいです。

こういう人には向いてない②
未成年や、一時的に脱毛症状にある人

AGAによる薄毛ではなく、一時的なストレスなどで脱毛症状が出ているだけのケースも考えられます。放置しておけば治ったのに、植毛というゴリゴリの外科手術をしてしまったのでは本末転倒です。

問題は、それが一時的なのかどうかを見分けるのは至難の業というところでしょう。薄毛のコンプレックスは、数あるコンプレックスの中でも最強クラスに精神的ダメージを与えるので、冷静に判断しにくい部分でもあります。

ただ、AGAによる薄毛であれば植毛は可能ですので、その場合は植毛を検討するのが良いと思います。

私としては、10代や大学生でもハゲてきた?AGAによる薄毛を一発で確認する方法の中でも書きましたが、若い人にこそ頭皮運動を試してもらいたいと思います。是非読んでみて下さい。

こういう人には向いてない③
すでに毛髪の大部分を失っている人

このケースの人も、自毛植毛は少し思いとどまったほうが良いでしょう。

大部分の植毛はコストと身体的な負荷が大きいだけでなく、イメージ通りの満足度が得られることはありません。

後頭部の毛を移植するので、植毛できる量には必然的に限界値があります。そこで、全体的に植毛する場合には、上手く”分散”しながら手術を行うわけですが、これによってスカスカ感が出てしまうわけです。

せっかく意を決して植毛をしても、誰がどう見ても植毛したのがバレてしまっては、カツラや増毛とさほど違いはありませんよね。

 

『ではそのまま放置しておけというのか・・・!』

 

いいえ、違います。

すでに毛髪の大部分が薄毛によって失っている人は、投薬治療に加え、育毛メソセラピー幹細胞を利用した再生医療を、何よりも先に検討するべきなのです。

育毛メソセラピーや発毛メソセラピーなど、クリニックによって様々な呼ばれ方をしていますが、頭皮の下に直接栄養を注入する手法で、育毛剤の効かない生え際などであっても、高い効果を示すことがわかっています。

この技術自体、公開されて日が浅いので、現在でも一部のクリニックでしか受けられないのですが、ますます増えていくことが予想されます。AGAスキンクリニックはメソセラピー治療をとても得意としており、安価に治療することができるのでオススメです。

育毛剤には『飲む』『塗る』の他に、『注入する』というものがある=メソセラピー

ただ飲んだり塗ったりするだけの育毛剤なら、手に入ってしまえばこっちのもの!と思われがちですね。どれだけ高価なものであれ、自分自身で治療できるわけですから。

通常塗るタイプの育毛剤は頭皮に付着してからどんどん浸透していくのですが、その有効成分のほとんどが汗と一緒に流れてしまってしまいます。どれだけ効果の高い育毛剤であっても、ほとんど吸収されずに終わってしまっては意味がありません。

一方、飲むタイプの育毛剤の場合、胃や腸で吸収されてから、肝心の頭皮に栄養が行き渡るのに、長い時間がかかります。それに加え、頭皮だけに効果が出るはずもなく、たとえばミノキシジルですと、血行を良くすることで頭髪を活性化させることができますが、どうしても副作用とは向き合わなくてはなりません。

即効性がなく副作用のある内服薬と、即効性はあっても効果の薄い塗るタイプの育毛剤。どうでしょうか。

ところが、飲む・塗るタイプに加え、最近では『注入する』という方法がとても流行ってきています。

これが育毛メソセラピーです。AGAスキンクリニックルネッサンスクリニックなどでも受けることができます。高い効果のある薬を、頭皮の下に直接注入し、薬成分を頭皮下に『封じ込める』方法です。

とても高い発毛効果が確認されており、取り入れているクリニックの数もうなぎのぼりです。この育毛メソセラピーは、シャンプーをしても流れていきませんし、内服薬とは違って他の体の部位への影響は最小限です。

痛みもほとんど無く、植毛のような手術も必要とせずに、人によっては植毛と同等の効果を発揮するわけですから、現代のAGA治療ではこの手法はたいへん重宝されています。

この育毛メソセラピーという施術方法の中に、幹細胞を取り入れた方法があります。

すでに毛根が死んでいても、幹細胞で回復する可能性がある

幹細胞とは再生医療の最先端で利用されていて、細胞を再生させる能力をもっています。これを頭皮の下に直接注入することで、薄くなった頭髪を再び強く太く生やすことができるわけです。

育毛剤とは比べ物にならないほどピンポイントで効果の高い幹細胞を、『塗る』のではなく育毛メソセラピーによって『頭皮の下に直接封じ込める』わけですから、人によっては自毛植毛クラスの効果を発現させることもあります。

育毛メソセラピーは開発されて日の浅い方法です。痛くもほとんどなく、しかも周りにバレるようなことなく高い効果を得られるので、塗ったり飲んだりするしかできなかったAGA治療の中では、ひときわ高い人気を誇っています。

AGAスキンクリニックでは、幹細胞再生医療を取り入れたメソセラピーを導入しているので、すでに毛髪の大部分を失っている方にとっては一番オススメのクリニックといえるでしょう。

大量の植毛をする前に、メソセラピーや幹細胞治療で回復させておくのが理想

育毛メソセラピーや投薬治療で”生えやすい”箇所への植毛は、ハッキリ言ってもったいないです。ただでさえ限られている後頭部の毛髪量を、他の方法で生えたかもしれない場所に植えるのは、聞いているだけでもどかしいです。

それよりも、手術ナシで自分自身の頭髪がどこまで回復するのか、これを把握するのが先決です。

繰り返しになりますが、植毛をするなら投薬治療の効きにくい前頭部です。頭頂部はミノキシジルなどの投薬治療やメソセラピーで十分回復する可能性があります。

ネット上でよくわからない育毛剤に手を出しつづけているだけでは、何も変わらない

効かない育毛剤ほど無駄なものはありません。一本1万円以上するものに、効果のほどがよくわからないまま投資しつづけるのは、本当にもったいないことです。

それよりは、自分にどういった方法が適しているのかを、我流ではなくAGA専門医から聞くことが一番大切です。

有名なサッカー選手のルーニー選手や岡崎選手、またISSAさんなどは、植毛をしていることはほぼ間違いないと思いますが、私の見立てだと彼らは植毛以外にもかなりのケアをしてあの状態を維持しているのだと思います。

AGAという体質上、薄毛と戦わなくてはならないのは宿命です。

しかしそれは例えるなら、太りやすい人にダイエットが必要であるのと同じアプローチなのです。一昔ならともかく、今や方法さえ間違えなければ薄毛は治すことができるのです。

方法を間違えないためには、ネット上に転がっている妙な育毛剤に闇雲に手を出さない、ということからはじめるのが良いと思います。薄毛を治すなら最短距離で行きましょう。

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